近年、さまざまな事業の評価が活発に行われるようになっています。しかし、文化芸術分野や人を支援する活動に関しては、事業の価値を適切に反映した評価が十分に行われていないという課題があります。そこで、九州大学と公益財団法人横浜市芸術文化振興財団は、本年度、新たな手法を用いて、地域に滞在するアーティストを支援する事業の価値を可視化するための指標づくりに取り組みました。
本共同研究の報告書(PDF版)がウェブ公開されましたので、お知らせいたします。「報告書」となっていますが、イラストや図表を多用し、他事業でも活用できる「ハンドブック」のような内容になっています。
アーツコミッション・ヨコハマ & 九州大学
「ACYアーティスト・フェローシップ助成」の評価に関する研究報告書
―アーティストの創作活動支援の価値を可視化する試み
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