福岡市美術館では、ジェンダーをテーマにした展示が2つ行われています。一つは、コレクションハイライト「コレクションと展示のジェンダーバランスを問い直す」。先日、学芸員の Shoji Sachiko さんと対談しながら見て回ったのですが、めちゃくちゃ面白かったです!展示もいいのですが、学芸員の方と見ると、こんなに見方が広がり、深まるのかと驚きました。この対談、季刊誌「エスプラナード」に少し出てるので読んでみてください。美術館での対話型鑑賞、増えるといいな。
もう一つは、前衛美術グループ「九州派」の一人としても活躍した田部光子の展示「希望を捨てるわけにはいかない」。見応えのある作品が並んでいそう。
どうぞお見逃しなく!(ゴッホ展もやっています。)
季刊誌「エスプラナード」
https://www.fukuoka-art-museum.jp/.../esplanade_206_web.pdf
福岡市美術館の展覧会情報
https://www.fukuoka-art-museum.jp/exhibition/
コレクションハイライトは5月末までだそうです。
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