ソーシャルアートラボがバージョンアップし、「社会包摂デザイン・イニシアティブ」が発足しました!それを記念したキックオフ・シンポジウムが8月1日にオンラインで開催されます。この新しい組織では、多様性と包摂性を両立させるための「しくみ」について、さまざまな実践を展開しながら考えていきます。
多様性と包摂性という、論理的には矛盾する二つをどう両立させるか?その鍵は、アートとデザインにあると考えています。アート的な活動を何かの手段に貶めない方法でデザインするーそんな「しくみ」を共有していくことが、包摂型社会の実現には不可欠なのだと思います。
シンポジウムでは、エコロジカルなアプローチについても、企業、コミュニティ、そしてノルウェーでの実践を通して考えていきます。(ノルウェーでは、「ミリュー」という独特な言葉があるそうです。)面白いイベントになりそうで、ワクワクしています。
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